紺夜主催『春夢共鏡』 第三回公演に大塚杏奈が禿役で出演致します。
◆公演概要
第三回公演の今回は、一部「春夢共鏡」、二部「紺夜の海外公演凱旋パフォーマンス」のなんとスペシャルセットの二部構成で開催。今回の公演もぜひお見逃しなく!(公演時間合計 約80分)
第一部:『春夢共鏡』ノンバーバルパフォーマンスショー
『春夢共鏡』とは、紺夜にとって「ここでしか観られない」というメッセージ性で制作される公演として位置付けられております。
STORY
鮮やかな花魁道中。世界を掌握したような艶やかさに包まれ、吉原一の花魁は自らを誇っていた。馴染み客の旦那が連れていた侍の顔を見るなり走る、胸の痛み。懐かしい面影。吉原へ発つ日、別れ際に渡された手鏡をそっと取り出す。無となり、他の男を相手にする日々の中で薄れていた柔らかな輪郭がそこにあった。嗚呼、また会えたのだ。その喜びは二人を希望の向こう側へ導き、絶望の深淵へ追いやったのだった。
籠の鳥が年季明け前に吉原から抜ける方法は、身請けか死か。身請けの申し出を選び吉原から抜けるか、女郎のまま純愛を貫き通すか。どこで暮らし、何を愉しみ、誰と生きるか。その選択すら許されなかった時代で、精一杯華やかに生きた花魁たちが来世に想いを馳せ、舞う。生き抜く為の選択とは。鏡は問う。本当に貴女はこれで良いのかと。たった一度の人生で貫く愛とは。
第二部:紺夜 -KOOYA- 海外公演凱旋パフォーマンスショー
2018年に始まった『紺夜(KOOYA)』は、「浅草発・世界行き」をコンセプトに、画家・小林舞香が総合プロデューサーとして自身の世界観を平面から立体、静から動、局所から全域へと押し拡げ、開放していくプロジェクトです。昨年の夏、ダンスパフォーマンスショー「春夢共鏡」を皮切りに、ロンドンHYPER JAPAN、花魁世界を現代の国際交流に開放するコンテンポラリーパフォーマンス「世界花魁道中」と全方位的にベクトルを広げており、わずか一年後の今夏にはフランスのJapanExpoへの参加や、パリの重要文化財として著名な《Aux Belles Poules》での日本人初の単独公演を実施するなど着実に実績を積んでいます。
浅草を象徴するコンテンツとなるべく2018年8-9月に2ヶ月連続公演された《春夢共鏡》は、国内外での1年間のブラッシュアップを経て、この度2019年10月に浅草花劇場での凱旋公演を開催いたします。
◆キャスト
青井 美文
阿比留 大樹
高島 洋樹
舞宮 奈央
井波 知子
湧田 舎大
中村 聖
大塚 杏奈
櫻井 佑樹 (和太鼓奏者)
水野 哲也
◆スタッフ
演出/殺陣振付:阿比留大樹
振付/脚本:青井美文
音楽:野田 浩平 / 須貝 崇之
美術:小林舞香
ステージング:阿比留大樹/青井美文
衣裳:nonchi
ヘアメイク:MUU
タイトルロゴ : 雪書
宣伝美術:小林舞香
宣伝写真:カズキヒロ
◆公演日程
2019年10月8日(火) ~ 10月12日(土)
10月8日(火) 19:00
10月9日(水) 14:00 / 19:00
10月10日(木) 14:00 / 19:00
10月11日(金) 14:00 / 19:00
10月12日(土) 12:00 / 17:00
公演時間:第一部・第二部 休憩含めて約80分
開場について:
開場は1時間前からとなっております。 それ以上前からの劇場前での待機は近隣のご迷惑となるためご遠慮願います。
開場からお席までの詳細なご案内については追加情報をお待ち頂き、個別でのお問い合わせはご遠慮いただけると幸いです。
◆公演時間
公演時間は約80分前後です。
◆チケット
前売り:¥5,800(全席自由、1ドリンク代別)
春夢共鏡公式サイト:http://shuntomo.com
チケット予約サイト:http://shuntomo10.peatix.com
◆オプション-1
公演後挨拶/写真撮影 各公演 ¥2,500(税込)
公演終了後、別室へ移動して頂き、キャストからのご挨拶とお客様との写真撮影をさせて頂きます。こちらのオプションをご購入された方には入場時にパスをお渡し致します。公演終了後、スタッフの案内をお待ちください。(全体で約30分程度)
◆オプション-2
紺夜-KOOYA- 写真パンフレット2019《完全予約制》 ¥2,500 (税込)
紺夜の2019年版写真集となります。こちら事前にご予約頂き、入場時に予約画面をご提示頂いてのお渡しになります。当日の販売は行いません。ご了承下さい。
※チケットや予約オプションに表示される番号は、席番号や入場順の整理番号ではございません。
運営側にて使用する管理番号ですのでご了承願います。
【公式サイト】http://shuntomo.com
【主催】 紺夜-KOOYA-
【企画/運営】一般社団法人 Asakusa Growth Hackers
【制作】春夢共鏡製作委員会